個人的な話になってしまいます。お許し下さい。
私の実家で、2001年より同居の、犬・シェルティーの女の子が居りました。
7月31日に、残念ながら肝臓ガンのため、逝去しました。
名前は「アミ」と言います。6歳という若年でのガン発症により、あっという間でした。
おなかが張ってきて、歩くのも疲れるのでしょう。2ヶ月前の元気に走り回る姿が
愛おしく、そして、懐かしく思います。父と母が世話をしており、私は時々面倒を見る程度でした。
父は建築の施工をしていることで、朝早くに起きて仕事に出かけます。
いつも夕食後は早々に床に入ってしまうため、母にとって、アミは話し相手でした。
そして、孫や娘のような存在でした。トイレの世話や散歩も母の日課。
テレビの前で転寝をする際も、アミが傍らに居りました。そしてそばで同じように転寝をしているのです。
そんな姿を見ていて、私は、家族とのコミュニケーションも家族構成によりさまざまであると思いました。
子や孫に囲まれた世帯では、ペットは二の次。やはり子や孫が中心。
しかし、子離れ・孫の成長を遂げた家庭では、夫婦や家族の会話が少なくなり、遠く離れた子や孫との
連絡を楽しみにしている高齢者も多いことと思います。
私は、母の話し相手になってくれた「アミ」に「本当にありがとう」とお別れいたしました。
本日、8月1日に火葬。骨壷に収まった「アミ」に、改めて感謝いたします。
両親の「鎹・カスガイ」となってくれて、ありがとう。
たくさんの思い出をありがとう。
このような状況を経験する方も多いと思います。ペットは家族であり、共に生き、共に暮らす。
黙ってこちらの話を聞いてくれる、心の広い家族です。
心を開いて、もっと家族の言葉に耳を傾けてみませんか。
ペットにしか話せないことを、相手に伝えてみませんか。
もっと、家族の絆を深めませんか。
アミは、多くの課題を提起し、家族の絆を深めてくれました。
安らかに眠ってください。本当にありがとう。アミ。